手荒れにお困りの方へ
前の記事で私の肌はアルコール(エタノール)に弱い肌だと書きましたが、
最近、手の消毒のためにどこでもエタノール等を置いていますね。
消毒薬に出会う度に手の消毒をしていたら、ものすごく手荒れしてしまいました。
肌が弱い方なので、手荒れすることは今までもありましたが、
今回は人生でも一番手荒れがひどくなりました。
最初は、手の甲の乾燥を感じる程度でしたが、次第にカサカサから痒みに代わり、
炎症し、汁が出てジクジクになったり、皮むけ、ヒビ切れなど、
両手全体に広がっていきました。
より、肌が敏感になり、手袋を付けて家事をしていましたが、手袋の成分や少しのゴムなどにも反応し、痒くなりました。
もちろん見た目も赤く、かぶれたような炎症になり、
お出かけ時も綿手袋をしていたこともありました。
ここまでくると、もう皮膚科にかかりました。
私は、以前に手荒れで皮膚科にかかり、強めのステロイド剤を使用して、
結果的に2年間くらいステロイドが止められない状況になったことがあるので、
ステロイドに対して、使いたくない意識があったのですが、
ここまでひどい状況になると、ステロイドによる治療が必要と言われました。
今回は、弱めのステロイド剤を処方してもらい、
1週間程度は使いましたが、症状が治まってきたら、ステロイドは止めました。
症状がひどくなったりするのですが、私はスキンケアで対応して、
現在だいぶ症状が落ち着きましたので、この記事を書くことにしました。
私は、ステロイドが悪とは思いません。炎症がひどい場合は、使って早く治した方が
精神的にも良いと思います。痒くて眠れない状況は、ストレスです。
そして、治ってきたら、スキンケアが重要と思います。
皮膚科の先生は、薬に詳しいけど、スキンケアや化粧品については
あまり教えてくれません。
私がしていたことは、手を洗う度に保湿です。
保湿剤に何を選ぶかも重要です。
私は、ワセリンもよく使いますが、炎症がある場合にワセリンを使うと痒みが出る場合がありますので、炎症が減ってから使います。ワセリンは、安いものもありますが、
私はコレを使っています↓↓↓
そして、ワセリンだけで乾燥を防いで、完治すればよいのですが、
痒みが出たり、手荒れがすっきりなおらない場合は、
コレも一緒によく使っています↓↓↓
桃の葉ローションなら、他の物でも良いですが、
ノンアルコールでアラントインをグリチルリチン酸ジカリウム配合の
低刺激な物がおすすめです。
手を洗う度に、手の上で桃の葉ローションを500円玉程度出して
サンホワイトを小指の先程度出して、混ぜ合わせて手全体に塗り広げます。
これだけで、手のスキンケアが出来ます。
手荒れの症状が治まっても、保湿だけは続けた方が良いです。
文中にも書きましたが、炎症がある場合は、皮膚科で薬をもらった方が
早く確実に治ります。その後、症状が落ち着いたら、保湿に力を入れて、
自分の肌が潤って、外部刺激を受けにくい強い肌にしておくことが
手荒れの予防になると思います。
また、前の記事でも紹介したスンジョントナー(化粧水)は、荒れた手でも刺激なく使えましたので
低刺激であることがよくわかりました。
どんな化粧品もケガをしている肌には使えませんので、
あくまでも参考程度のお話です。
おすすめ、化粧品↓↓↓